流行りの延長で強い特許は取れない

「スマートフォンアプリの特許を取りたい」

という相談を受けるとあまり良い回答ができない場合が多いです。流行りもので特許を取るのは下記の理由により非常に難しいのです。

  • オリジネイターが強力な特許ポートフォリオを構築している
  • 雨の後のたけのこの様に周辺特許が乱立している
  • 市場ができた(競争が生じた)後の発明の審査は厳しくなる

ガラケーからスマートフォンへと移行し、更に今はスマートフォンからウェアラブルデバイスへとトレンドが移行するかどうかという過渡期にありますが、強い特許をとって市場を独占したいと考えるのであればウェアラブルデバイスの先(または更にその先)を予測する必要があります。ちなみにiPadの原型は2002年には既に完成していたと言われています。発売する8年前の話です。